高杉吏麒騎手の得意・苦手条件|競馬場・距離・芝ダート別に実測

高杉吏麒騎手の得意・苦手条件|競馬場・距離・芝ダート別に実測

高杉吏麒騎手は2025年9月に見習騎手としての減量が明けました。減量期間・減量明けとも、ダートで前に付けたときに同人気帯の複勝率の平均を上回っています。JRA10場・平地の実測データを2つの時期に分けて整理しました。なお、減量明けはまだ集計期間が短いため暫定的な比較です。

※過去のレース結果等のデータを独自の条件で集計・分析し、記事として編集しています。
出典:TARGET frontier JV

年別成績の推移

騎乗勝率複勝率単勝回収率平均人気
202445510.5%20.7%134.5%7.9
20258378.8%28.2%91.3%6.8
20264249.0%24.8%89.7%6.2

※2026年は8月9日までの集計です。

高杉吏麒騎手はデビュー後に騎乗馬の人気が上がっており、平均人気も年を追って上位へ動いています。その影響を除いて見るため、以下では同じ人気の馬全体との複勝率の差を使い、減量期間と減量明けを比較します。減量明けはまだ期間が短いため、現時点では暫定評価です。

勝率は1着率、複勝率は3着以内率です。
「人気以上に走らせているか」は、同じ条件・同じ人気の馬全体の複勝率とのです。例えば+5.0%は、複勝率そのものではなく「その平均より複勝率が5.0%高い」という意味です。プラスなら平均より上、マイナスなら下になります。同じ人気の馬が50頭に満たない条件では、人気を6つの帯(1番・2番・3番・4〜5番・6〜9番・10番人気以下)にまとめた平均と比べています。
単勝回収率は、その条件をすべて100円ずつ買った場合の回収率です。

※条件別の各表では、騎乗が10以下の区分は未記載です。
※「道悪」は重・不良を指します。
※この騎手は見習騎手として負担重量が軽くなる期間がありました。減量のあるなしで成績をそのまま比べられないため、減量が終わった2025年9月を境に、前半(減量期間)と後半(減量明け)に分けています。

距離でみる騎乗

距離(芝ダ別)|前半(減量期間・2024年3月〜2025年9月28日)
距離(芝ダ別)騎乗勝率複勝率単勝
回収率
人気以上に
走らせているか
芝 〜1400m19211.5%25.5%114.3%+4.3%
芝 1401〜1800m1724.7%14.5%38.1%−4.9%
芝 1801〜2200m1078.4%27.1%161.5%+5.4%
芝 2201m〜293.4%17.2%8.3%−5.5%
ダート 〜1400m28113.2%32.4%94.7%+9.2%
ダート 1401〜1800m2518.4%22.7%114.9%−0.2%
ダート 1801〜2200m2516.0%20.0%444.4%+0.1%
距離(芝ダ別)|後半(減量明け・2025年9月29日〜2026年)
距離(芝ダ別)騎乗勝率複勝率単勝
回収率
人気以上に
走らせているか
芝 〜1400m8313.3%30.1%146.6%+3.4%
芝 1401〜1800m1264.8%22.2%38.1%−3.9%
芝 1801〜2200m807.5%16.2%27.0%−7.4%
芝 2201m〜2412.5%33.3%37.9%+5.9%
ダート 〜1400m16710.8%31.1%148.3%+2.8%
ダート 1401〜1800m1438.4%28.0%100.1%−0.3%
ダート 1801〜2200m316.5%19.4%127.4%−3.7%

距離は短いところが強みです。 ダートの1400m以下 は減量期間・減量明けとも同人気帯の複勝率の平均を上回り、いちばん多く乗っている区分でもあります。 芝の1400m以下 も両期間とも上回り、単勝回収率はどちらも100%を超えました。

反対に 芝の1401〜1800m は減量期間・減量明けとも同人気帯の複勝率の平均を下回っています。芝の1801〜2200mは減量期間は人気以上の成績でしたが、減量明けは人気以下の成績へ変わりました。

競馬場でみる騎乗

競馬場|前半(減量期間・2024年3月〜2025年9月28日)
競馬場騎乗勝率複勝率単勝
回収率
人気以上に
走らせているか
札幌827.3%19.5%166.1%−2.9%
函館7012.9%24.3%129.7%−1.8%
福島7713.0%27.3%168.3%+3.1%
新潟3511.4%20.0%77.1%−4.2%
東京156.7%13.3%49.3%−1.5%
中京23511.5%26.4%122.6%+3.0%
京都2487.3%22.6%74.1%+4.4%
阪神2207.3%25.0%57.9%+2.7%
小倉8013.8%33.8%170.0%+10.1%
競馬場|後半(減量明け・2025年9月29日〜2026年)
競馬場騎乗勝率複勝率単勝
回収率
人気以上に
走らせているか
福島2015.0%30.0%89.5%+3.2%
東京326.2%15.6%41.9%−2.9%
中山119.1%9.1%108.2%−5.4%
中京5117.6%33.3%88.2%−4.7%
京都3197.8%29.2%93.4%+1.5%
阪神1807.2%22.2%120.0%−2.0%
小倉4112.2%24.4%69.8%−5.2%

競馬場でどちらの期間でも同人気帯の複勝率の平均を上回ったのは 京都 と 福島 です。京都はいちばん多く乗る場で、両期間とも同人気帯の複勝率の平均を上回りました。

反対に 阪神 ・ 中京 ・ 小倉 は減量期間は人気以上の成績でしたが、減量明けは人気以下の成績へ変わっています。札幌・函館・新潟は減量期間だけの騎乗で、減量明けの表には出ていません。

馬場状態でみる騎乗

馬場(芝ダ別)|前半(減量期間・2024年3月〜2025年9月28日)
馬場(芝ダ別)騎乗勝率複勝率単勝
回収率
人気以上に
走らせているか
芝 良4017.7%20.2%77.2%−0.9%
芝 稍重679.0%26.9%197.2%+5.1%
芝 道悪329.4%28.1%58.1%+12.0%
ダート 良43011.6%27.4%115.7%+4.1%
ダート 稍重736.8%27.4%146.6%+7.1%
ダート 道悪5911.9%28.8%103.7%+5.7%
馬場(芝ダ別)|後半(減量明け・2025年9月29日〜2026年)
馬場(芝ダ別)騎乗勝率複勝率単勝
回収率
人気以上に
走らせているか
芝 良2588.9%24.8%69.0%−0.8%
芝 稍重372.7%18.9%9.5%−7.9%
芝 道悪1811.1%16.7%105.6%−9.1%
ダート 良2239.9%29.1%125.2%+1.8%
ダート 稍重779.1%28.6%48.8%−2.3%
ダート 道悪417.3%26.8%277.1%+1.9%

馬場は ダートの良 と ダートの道悪 がどちらの期間でも上回り、ダートの良は単勝回収率も両期間とも100%を超えています。 芝の良 はどちらの期間でも同人気帯の複勝率の平均をわずかに下回りました。

減量明けに大きく下げたのが芝の稍重と芝の道悪で、どちらも減量期間は人気以上の成績でしたが減量明けは人気以下の成績へ変わっています。ただし減量明けの騎乗数は少なく、参考程度に見てください。ダートの稍重も減量明けは人気以下の成績へ変わりました。

位置取りでみる騎乗

位置取り(芝ダ別)|前半(減量期間・2024年3月〜2025年9月28日)
位置取り(芝ダ別)騎乗勝率複勝率単勝
回収率
人気以上に
走らせているか
芝 逃げ3619.4%47.2%312.5%+7.3%
芝 先行13710.2%32.8%86.9%+3.0%
芝 差し1707.1%16.5%90.2%−2.9%
芝 追込1524.6%11.8%49.6%+2.5%
ダート 逃げ4425.0%50.0%272.3%+2.4%
ダート 先行16224.1%48.1%251.3%+10.0%
ダート 差し1945.7%21.6%65.9%+3.9%
ダート 追込1620.6%8.0%6.8%+1.6%
位置取り(芝ダ別)|後半(減量明け・2025年9月29日〜2026年)
位置取り(芝ダ別)騎乗勝率複勝率単勝
回収率
人気以上に
走らせているか
芝 逃げ1910.5%36.8%45.8%−1.6%
芝 先行8814.8%30.7%174.4%−3.7%
芝 差し1217.4%23.1%26.9%−1.6%
芝 追込852.4%14.1%6.7%+1.1%
ダート 逃げ2015.0%35.0%144.0%−9.7%
ダート 先行10419.2%48.1%228.8%+4.7%
ダート 差し1385.1%23.9%94.9%+2.4%
ダート 追込792.5%10.1%41.1%+1.2%

位置取りは ダートの先行 が両方の期間で突出しており、複勝率は減量期間・減量明けともほぼ同じ水準、単勝回収率もどちらも100%を大きく超えました。 ダートの差し ・ ダートの追込 ・ 芝の追込 も両期間とも同人気帯の複勝率の平均を上回っています。

反対に 芝の差し はどちらの期間でも同人気帯の複勝率の平均を下回りました。 芝の先行 は減量期間は人気以上の成績でしたが減量明けは人気以下に転じ、それでも単勝回収率は減量明けも100%を超えています。

※ここでの「位置取り」は、レース結果のコーナー通過順からその競走での位置取りを機械的に振り分けたものです。事前に予想された脚質ではありません。コーナーのない新潟の直線1000mには通過順が存在しないため、この5騎乗は表から除外しています。

クラスでみる騎乗

クラス(芝ダ別)|前半(減量期間・2024年3月〜2025年9月28日)
クラス(芝ダ別)騎乗勝率複勝率単勝
回収率
人気以上に
走らせているか
芝 新馬4710.6%21.3%111.1%−1.0%
芝 未勝利2039.9%21.7%136.5%+0.4%
芝 1勝クラス1396.5%25.2%44.4%+3.2%
芝 2勝クラス468.7%19.6%94.1%−1.1%
芝 3勝クラス306.7%26.7%86.7%+6.7%
芝 オープン特別・
リステッド
180.0%11.1%0.0%−3.3%
芝 重賞170.0%0.0%0.0%−10.9%
ダート 新馬2611.5%46.2%55.0%+17.8%
ダート 未勝利24011.7%29.2%86.3%+4.7%
ダート 1勝クラス18712.8%23.0%209.2%+0.7%
ダート 2勝クラス7010.0%31.4%75.9%+11.6%
ダート 3勝クラス220.0%22.7%0.0%+3.3%
ダート オープン特別・
リステッド
140.0%21.4%0.0%−1.6%
クラス(芝ダ別)|後半(減量明け・2025年9月29日〜2026年)
クラス(芝ダ別)騎乗勝率複勝率単勝
回収率
人気以上に
走らせているか
芝 新馬3221.9%37.5%164.4%+10.2%
芝 未勝利905.6%17.8%88.1%−5.6%
芝 1勝クラス739.6%30.1%50.8%−2.0%
芝 2勝クラス405.0%25.0%32.5%−0.7%
芝 3勝クラス273.7%11.1%14.1%−10.3%
芝 オープン特別・
リステッド
2020.0%35.0%73.0%+3.0%
芝 重賞310.0%12.9%0.0%−3.0%
ダート 新馬1910.5%36.8%246.3%+8.2%
ダート 未勝利1117.2%27.9%134.9%−2.1%
ダート 1勝クラス10014.0%28.0%131.6%+0.4%
ダート 2勝クラス539.4%35.8%57.4%+7.1%
ダート 3勝クラス306.7%30.0%119.7%+1.8%
ダート オープン特別・
リステッド
234.3%13.0%156.1%−7.0%

クラスは ダートの2勝クラス が両方の期間で同人気帯の複勝率の平均を上回りました。 ダートの1勝クラス もどちらの期間でもわずかに上回り、単勝回収率は両期間とも100%を超えています。ダートの新馬も両期間とも同人気帯の複勝率の平均を上回っていますが、騎乗数は多くありません。

芝は減量明けに下げた区分が多く、芝の未勝利・芝の1勝クラス・芝の3勝クラスとも減量期間は人気以上でしたが、減量明けは人気以下の成績へ変わりました。反対に 芝の新馬 は減量期間は人気以下の成績でしたが減量明けは人気以上に転じ、芝の重賞はどちらの期間でも同人気帯の複勝率の平均を下回っています。

人気帯でみる騎乗

人気|前半(減量期間・2024年3月〜2025年9月28日)
人気騎乗勝率複勝率単勝
回収率
人気以上に
走らせているか
1番人気6040.0%71.7%92.2%+7.0%
2番人気7532.0%54.7%127.9%+3.0%
3番人気8414.3%47.6%79.4%+5.9%
4〜5番人気18411.4%32.1%101.2%+2.3%
6〜9番人気3264.3%17.2%95.9%+2.2%
10番人気以下3332.1%7.2%122.9%+2.1%
人気|後半(減量明け・2025年9月29日〜2026年)
人気騎乗勝率複勝率単勝
回収率
人気以上に
走らせているか
1番人気5930.5%61.0%82.4%−4.9%
2番人気6015.0%43.3%61.0%−10.2%
3番人気6211.3%40.3%53.7%−0.9%
4〜5番人気1318.4%30.5%101.8%−0.2%
6〜9番人気2274.8%15.9%103.5%+0.9%
10番人気以下1151.7%7.8%125.1%+2.8%

減量明けは上位人気で同人気帯の複勝率の平均を下回る一方、6番人気以下では人気以上の成績が残っています。

減量期間に上位人気で出ていた人気以上の成績が明けたあとには続いておらず、近年は中位人気から人気薄の方で同人気帯の複勝率の平均を上回っています。ただし減量明けはまだ期間が短いため暫定評価です。

乗り替わり・テン乗りでみる騎乗

騎乗のつながり|前半(減量期間・2024年3月〜2025年9月28日)
騎乗のつながり騎乗勝率複勝率単勝
回収率
人気以上に
走らせているか
継続騎乗25712.8%30.4%100.7%+2.6%
乗り替わり
(騎乗経験あり)
739.6%19.2%50.8%−4.3%
テン乗り5218.6%21.3%119.6%+2.8%
騎乗のつながり|後半(減量明け・2025年9月29日〜2026年)
騎乗のつながり騎乗勝率複勝率単勝
回収率
人気以上に
走らせているか
継続騎乗1718.2%31.6%60.4%−2.8%
乗り替わり
(騎乗経験あり)
1057.6%26.7%48.5%+0.5%
テン乗り2658.3%22.3%131.3%−0.7%

騎乗のつながりは3区分とも減量明けに評価が変わりました。 継続騎乗 は減量期間は人気以上の成績でしたが減量明けは人気以下に転じたものの、複勝率そのものはほとんど変わっていません。 テン乗り も同じように減量明けは人気以下の成績へ変わりましたが、単勝回収率はどちらの期間も100%を超え、いちばん多く乗っている区分です。

乗り替わり(騎乗経験あり) は反対に減量期間は人気以下の成績でしたが、減量明けは人気以上に転じ、複勝率も上がりました。

※デビュー戦はどの騎手にとっても初騎乗になるため、この表からは外しています。集計の始まりより前にデビューした馬も、それ以前の騎乗歴が分からないため対象外です。
※この2つに該当する324騎乗を除外しています。

単勝回収率が100%を超えた条件を確かめる

単勝回収率が100%を超えた条件は26あります。片方の期間だけで超えたものは追わず、減量期間と減量明けへの分割・高配当の除外・引き直しの3方向から、大穴1頭で押し上がった数字ではないかを確かめます。

条件騎乗単勝回収率2024年〜2025年9月28日2025年9月29日〜2026年最高配当
1件を除外
高配当上位
5件を除外
ぶれ幅(95%)
距離 ダート 1801〜2200m56268.9%444.4%
(25騎乗)
127.4%
(31騎乗)
155.8%2.9%46.2〜573.9%
位置取り ダート 先行266242.5%251.3%
(162騎乗)
228.8%
(104騎乗)
206.3%137.3%144.2〜362.3%
位置取り ダート 逃げ64232.2%272.3%
(44騎乗)
144.0%
(20騎乗)
132.9%52.7%73.7〜474.5%
位置取り 芝 逃げ55220.4%312.5%
(36騎乗)
45.8%
(19騎乗)
128.0%30.0%55.6〜464.2%
クラス ダート 1勝クラス287182.2%209.2%
(187騎乗)
131.6%
(100騎乗)
156.2%85.5%97.8〜283.0%
馬場 ダート 道悪100174.8%103.7%
(59騎乗)
277.1%
(41騎乗)
77.2%19.5%32.4〜408.0%
競馬場 札幌82166.1%166.1%
(82騎乗)

(0騎乗)
28.0%1.8%8.0〜459.4%
競馬場 福島97152.1%168.3%
(77騎乗)
89.5%
(20騎乗)
92.7%29.9%41.6〜310.7%
競馬場 小倉121136.0%170.0%
(80騎乗)
69.8%
(41騎乗)
93.8%42.8%54.0〜249.7%
クラス ダート 新馬45135.8%55.0%
(26騎乗)
246.3%
(19騎乗)
46.1%0.0%13.3〜339.3%
クラス 芝 新馬79132.7%111.1%
(47騎乗)
164.4%
(32騎乗)
91.4%30.0%45.6〜248.4%
馬場 芝 稍重104130.4%197.2%
(67騎乗)
9.5%
(37騎乗)
21.5%6.2%9.4〜359.4%
競馬場 函館70129.7%129.7%
(70騎乗)

(0騎乗)
53.2%18.0%25.3〜305.9%
距離 芝 〜1400m275124.0%114.3%
(192騎乗)
146.6%
(83騎乗)
105.5%61.7%67.2〜193.2%
騎乗のつながり テン乗り786123.5%119.6%
(521騎乗)
131.3%
(265騎乗)
109.2%73.8%76.8〜180.3%
人気 10番人気以下448123.5%122.9%
(333騎乗)
125.1%
(115騎乗)
98.4%37.0%45.4〜219.1%
クラス 芝 未勝利293121.6%136.5%
(203騎乗)
88.1%
(90騎乗)
83.2%33.8%45.1〜227.9%
位置取り 芝 先行225121.1%86.9%
(137騎乗)
174.4%
(88騎乗)
101.3%61.0%64.8〜189.2%
馬場 ダート 良653118.9%115.7%
(430騎乗)
125.2%
(223騎乗)
109.2%80.6%79.6〜162.6%
競馬場 中京286116.4%122.6%
(235騎乗)
88.2%
(51騎乗)
94.1%59.3%62.5〜185.5%
距離 ダート 〜1400m448114.7%94.7%
(281騎乗)
148.3%
(167騎乗)
92.9%62.8%65.7〜178.2%
距離 ダート 1401〜1800m394109.6%114.9%
(251騎乗)
100.1%
(143騎乗)
90.5%51.1%57.6〜173.8%
競馬場 中山11108.2%
(0騎乗)
108.2%
(11騎乗)
0.0%0.0%0.0〜324.5%
距離 芝 1801〜2200m187104.0%161.5%
(107騎乗)
27.0%
(80騎乗)
43.5%22.5%24.7〜241.1%
クラス ダート 未勝利351101.7%86.3%
(240騎乗)
134.9%
(111騎乗)
73.9%45.5%49.2〜176.0%
人気 4〜5番人気315101.4%101.2%
(184騎乗)
101.8%
(131騎乗)
94.2%75.1%67.0〜138.9%

「ぶれ幅(95%)」は、同じ条件の騎乗をくじ引きのように引き直す作業を2万回くり返し、出てきた回収率の真ん中95%が収まった範囲です。下限が100%を下回る場合は、同じデータから引き直しても100%未満になるケースが含まれるため、安定した100%超とは扱いません。

単勝回収率が100%を超えた条件は26あります。片方の期間だけで超えたものは追わず、減量期間と減量明けへの分割・高配当の除外・引き直しの3方向から、大穴1頭で押し上がった数字ではないかを確かめます。

全期間で単勝回収率100%を超えた26条件のうち、減量期間・減量明けの両方で100%を超えたのは12、そのなかで今回の3方向すべてを通過したのは ダートの先行 だけです(単勝回収率242.5%、高配当上位5件を除外しても137.3%、ぶれ幅の下限は144.2%でした)。ただし位置取りは発馬後の展開で決まるため、事前の買い条件にはできません。次に近かったのは ダートの1勝クラス で、最高配当1件の除外までは156.2%を保ちましたが、高配当上位5件の除外で85.5%まで下がりました。 ダートの良 も最高配当1件の除外で109.2%でしたが、高配当上位5件の除外で80.6%です。いちばん騎乗数の多い テン乗り も高配当上位5件の除外で73.8%まで下がりました。減量明けが654騎乗とまだ短いことも合わせて見てください。

まとめ

  • ダートの先行だけがすべての確認を通過しました。 単勝回収率は242.5%で、高配当上位5件を除外しても137.3%でした(位置取りは発馬後の展開で決まるため、事前には分からない参考情報です)。
  • 短い距離が強みです。 ダートの1400m以下の複勝率は減量期間32.4%・減量明け31.1%でした。 反対に芝の1401〜1800mはどちらの期間でも同人気帯の複勝率の平均を下回っています。
  • 馬場はダートの良と道悪が得意です。 ダートの良は単勝回収率が減量期間115.7%・減量明け125.2%と、どちらも100%を超えました。
  • クラスはダートの2勝クラスが軸です。 複勝率は減量期間31.4%・減量明け35.8%でした。
  • 減量明けは上位人気より6番人気以下で人気以上の成績が残っています。 減量期間に上位人気で出ていた人気以上の成績は明けたあとに続いておらず、減量明けはまだ期間が短いため暫定評価です。

本記事の数字はJRA10場・平地(芝・ダート)の実測値です(2024年〜2026年8月9日、高杉吏麒騎手の延べ1,716騎乗)。AI予想とは独立した過去傾向の分析で、的中を保証するものではありません。