ルーラーシップ産駒の得意・苦手条件|距離・コース・馬場・脚質・クラス別に実測

ルーラーシップ産駒の得意・苦手条件|距離・コース・馬場・脚質・クラス別に実測

ルーラーシップの産駒がJRAで走り始めたのは2016年です。デビューから10年が過ぎ、いまは条件ごとの向き不向きがはっきり見える段階にあります。どの条件で人気以上に走り、どの条件で足りなかったのかを、距離・コース・馬場・脚質・クラスの5つの軸から実測でまとめました。

※過去のレース結果等のデータを独自の条件で集計・分析し、記事として編集しています。
出典:TARGET frontier JV

対象
JRA10場・平地(芝・ダート)
集計期間
2016〜2026年
産駒の出走
延べ10,712走(1,039頭)

ルーラーシップ産駒の現在地

初年度の産駒が走った2016年から、出走は2021年を頂点に毎年減り続けています。頭数が伸びる時期はすでに過ぎ、条件ごとの数字は動きにくくなりました。裏を返せば、ここから挙げる向き不向きは今後もそのまま当てはめやすいということです。

産駒の出走
2016年165
2017年771
2018年1,057
2019年1,214
2020年1,409
2021年1,477
2022年1,370
2023年1,139
2024年941
2025年797
2026年372

延べ出走数。2026年は8月までの集計です。

以下、複勝率=3着以内率です。「人気以上に走れているか」は、同じ人気で走った馬全体の複勝率との差です。プラスならその条件で人気以上に走れている、マイナスなら人気ほど走れていない、という意味になります。この記事の「道悪」は重・不良を指します。
出走頭数が少ない血統は成績が偏りやすいため参考値としてご覧ください。出走頭数10頭以下は未記載です。

距離でみる産駒

距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m1,06322.0%+1.0
芝 1401〜1800m2,61925.8%+1.3
芝 1801〜2200m2,09925.5%-0.1
芝 2201m〜72928.0%+0.5
ダート 〜1400m1,07320.5%+0.5
ダート 1401〜1800m2,63921.3%-0.9
ダート 1801〜2200m38220.7%-2.6
ダート 2201m〜10815.7%-5.7

芝は距離が延びるほど数字が上がる傾向で、2201m以上では複勝率28.0%に届きます。出走がいちばん多い1401〜1800mも25%台を保っていて、短いところまで含めて芝に大きな穴はありません。反対にダートの1801m以上ははっきりした苦手です。2201m以上では複勝率が15.7%まで落ち、人気ほども走れていません。長い距離が向くという評判は芝の話で、砂に持ち込むと逆に出るということです。

コースでみる産駒

コース出走複勝率人気以上に
走れているか
中京・芝1400m9124.2%+5.0
東京・芝2400m18032.8%+4.5
阪神・芝1800m19427.3%+3.7
中山・芝1600m18228.6%+3.6
中山・芝2200m10230.4%+3.6
中山・ダート1200m9511.6%-4.4
東京・芝1400m11318.6%-3.4
中京・芝2000m25119.9%-3.1
新潟・ダート1800m26621.4%-2.7
小倉・芝2000m24023.8%-2.3

同じ人気帯の馬をはっきり上回ったのは中京の芝1400mです。複勝率24.2%という数字は派手ではなく、そのぶん評価が追いついていない舞台と言えます。数字そのものが高いのは東京の芝2400mで、32.8%に達しました。中山の芝2200mも30%台を残しています。面白いのは、同じ場のなかで距離によって評価が割れることです。東京は芝2400mで数字を伸ばす一方、芝1400mは18.6%どまり。中京は逆に1400mが得意側で、2000mになると19.9%に落ちます。表でいちばん低いのは中山のダート1200mの11.6%でした。

※コース別は出走が散らばるため、出走の少ないコースほど数字の振れが大きくなります。出走の列とあわせて見てください。

馬場状態でみる産駒

馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良5,05225.5%+1.1
芝 稍重95524.5%-0.2
芝 道悪50325.4%+0.8
ダート 良2,57121.0%-0.2
ダート 稍重87319.5%-2.8
ダート 道悪75822.0%-0.1

芝は馬場が渋っても数字が動きません。良でも道悪でも複勝率は25%台で、水が入ることを嫌う血ではないということです。割り引きたいのはダートの稍重で、複勝率は19.5%まで下がり、人気ほども走れていません。同じダートでも重・不良まで進むと22.0%へ戻ります。砂で割引が要るのは、中途半端に湿ったときだけです。

脚質でみる産駒

脚質出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 逃げ36142.1%+3.3
芝 先行1,81937.0%+1.0
芝 差し2,24127.0%+2.4
芝 追込2,06410.3%+0.5
ダート 逃げ18545.4%+1.5
ダート 先行1,08141.6%+1.5
ダート 差し1,45518.2%+0.6
ダート 追込1,4815.3%-0.3

前で運べたときほど複勝率が高いのは、この血に限った話ではありません。見るべきは同じ位置取りをした馬との差です。強いのは芝の逃げで、複勝率42.1%。同じように逃げた馬と比べても上を行きました。もうひとつ、芝の差しも人気以上に走れています。前と後ろのどちらか一方に寄った血ではなく、芝なら位置取りを問わず力を出せるということです。ダートは逃げ・先行なら4割台を確保しますが、後ろからになると急に落ちます。

クラスでみる産駒

クラス出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 新馬73625.0%+0.8
芝 未勝利2,15423.2%+1.1
芝 1勝クラス1,74725.9%+0.7
芝 2勝クラス72631.5%+2.5
芝 3勝クラス41625.0%-1.5
芝 オープン特別・リステッド22228.4%+1.1
芝 重賞50923.2%+1.0
ダート 新馬14520.0%-1.6
ダート 未勝利1,70323.5%+0.8
ダート 1勝クラス1,53220.7%-1.1
ダート 2勝クラス49815.1%-4.5
ダート 3勝クラス21918.7%-1.4
ダート オープン特別・リステッド8316.9%-2.0
ダート 重賞229.1%-7.8

芝で目立つのは2勝クラスで、複勝率31.5%は全区分でいちばん高い数字です。人気と比べても上積みが残りました。上のクラスに進んでも落ちず、オープン特別・リステッドでは28.4%を残しています。重賞でも人気を上回りました。対照的なのがダートの2勝クラスで、複勝率は15.1%。芝で頭打ちになった産駒を砂の条件戦でそのまま買うと、評価が合いません。

ルーラーシップと相性の良い母父・悪い母父

同じ母の父を持つ馬を、父がルーラーシップかどうかで分けて突き合わせました。母父をそろえることで母父による差は抑えていますが、父そのものが入れ替わる比較でもあるため、配合だけの効果を示すものではありません。産駒の出走が積み上がったことで、比べられる母の父も十を超えました。

ルーラーシップと相性が良い母父

サクラバクシンオー

(父:ルーラーシップ × 母父:サクラバクシンオー)

母父がサクラバクシンオーの馬で比較すると、父がルーラーシップの馬は複勝率29.4%。父がルーラーシップでない馬の19.6%を大きく上回っています。
特に芝とダートの良馬場では好成績です。また、芝の1401〜1800mは同じ人気帯の平均複勝率を13.3%上回っており、人気以上の好走が特に目立ちます。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 1401〜1800m1735.3%+13.3
芝 1801〜2200m1435.7%-1.3
ダート 〜1400m2532.0%+7.0
ダート 1401〜1800m2128.6%+4.1
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良3026.7%+3.7
ダート 良2733.3%+8.2
ダート 稍重1127.3%+6.6

ファルブラヴ

(父:ルーラーシップ × 母父:ファルブラヴ)

母父がファルブラヴの馬で比較すると、父がルーラーシップの馬は複勝率34.9%。父がルーラーシップでない馬の21.7%を大きく上回っています。
芝の1801〜2200m、特に芝の1400m以下では好成績です。また、小倉・芝1200mは複勝率58.3%で相性が良いです。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m3237.5%+3.4
芝 1401〜1800m5234.6%+1.0
芝 1801〜2200m3545.7%+14.1
芝 2201m〜1323.1%-10.1
ダート 〜1400m2147.6%+10.4
ダート 1401〜1800m140.0%-12.0
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良10734.6%+1.1
芝 稍重1855.6%+22.7
ダート 良2433.3%+6.6
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
小倉・芝1200m1258.3%+29.3
東京・芝1600m1637.5%+7.8

タニノギムレット

(父:ルーラーシップ × 母父:タニノギムレット)

母父がタニノギムレットの馬で比較すると、父がルーラーシップの馬は複勝率24.0%。父がルーラーシップでない馬の18.8%を大きく上回っています。
ダートの1401〜1800m、特にダートの良馬場では好成績です。また、阪神・ダート1800mは複勝率26.7%とよく走っています。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 1401〜1800m137.7%-5.9
ダート 〜1400m1216.7%+1.5
ダート 1401〜1800m5836.2%+13.3
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良130.0%-11.7
ダート 良5032.0%+11.4
ダート 稍重1637.5%+14.8
ダート 道悪1513.3%-12.4
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
阪神・ダート1800m1526.7%+6.4

ジャングルポケット

(父:ルーラーシップ × 母父:ジャングルポケット)

母父がジャングルポケットの馬で比較すると、父がルーラーシップの馬は複勝率28.8%。父がルーラーシップでない馬の19.6%を大きく上回っています。
特に芝とダートの良馬場では好成績です。また、ダートの1401〜1800mは同じ人気帯の平均複勝率を7.0%上回っており、人気以上の好走が特に目立ちます。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 1401〜1800m1838.9%+6.7
芝 1801〜2200m1118.2%-7.3
ダート 1401〜1800m2030.0%+7.0
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良2835.7%+5.0
ダート 良2128.6%+8.7

ハービンジャー

(父:ルーラーシップ × 母父:ハービンジャー)

母父がハービンジャーの馬で比較すると、父がルーラーシップの馬は複勝率27.1%。父がルーラーシップでない馬の24.5%を上回っています。
芝の良馬場、特に芝の1401〜1800mでは好成績です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 1401〜1800m2937.9%+15.2
芝 1801〜2200m3030.0%-0.7
ダート 1401〜1800m137.7%-4.8
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良5731.6%+7.1

ゴールドアリュール

(父:ルーラーシップ × 母父:ゴールドアリュール)

母父がゴールドアリュールの馬で比較すると、父がルーラーシップの馬は複勝率23.9%。父がルーラーシップでない馬の20.7%を上回っています。
ダートの1401〜1800m、特にダートの良馬場では好成績です。また、中山・ダート1800mは複勝率26.7%で相性が良いです。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 1401〜1800m1118.2%-3.3
ダート 〜1400m1816.7%-6.8
ダート 1401〜1800m6031.7%+9.6
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良214.8%-7.8
ダート 良4928.6%+9.6
ダート 稍重1833.3%+8.0
ダート 道悪1520.0%-7.1
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
中山・ダート1800m1526.7%+6.3
東京・ダート1600m1915.8%+4.9

マンハッタンカフェ

(父:ルーラーシップ × 母父:マンハッタンカフェ)

母父がマンハッタンカフェの馬で比較すると、父がルーラーシップの馬は複勝率26.9%。父がルーラーシップでない馬の22.1%を上回っています。
ダートは距離を問わず人気以上に走れています。また、京都・ダート1800mは複勝率43.8%とよく走っています。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m2412.5%-4.5
芝 1401〜1800m6233.9%+7.5
芝 1801〜2200m4022.5%-3.7
芝 2201m〜1145.5%+14.0
ダート 〜1400m7133.8%+2.3
ダート 1401〜1800m12720.5%+1.8
ダート 1801〜2200m2334.8%+5.4
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良11326.5%+1.8
芝 稍重1540.0%+16.5
ダート 良14124.1%+0.9
ダート 稍重3826.3%-0.2
ダート 道悪4533.3%+9.6
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
京都・ダート1800m1643.8%+15.2
札幌・ダート1700m1127.3%+9.7
東京・ダート1600m2030.0%+6.9
小倉・ダート1700m120.0%-20.9
中山・ダート1800m205.0%-7.9
中京・ダート1800m1216.7%-3.9
阪神・ダート1400m1631.2%-2.5

サンデーサイレンス

(父:ルーラーシップ × 母父:サンデーサイレンス)

母父がサンデーサイレンスの馬で比較すると、父がルーラーシップの馬は複勝率29.6%。父がルーラーシップでない馬の21.3%を大きく上回っています。
芝の良馬場、特に芝の1801〜2200mでは好成績です。ただしダートの稍重の馬場と阪神・ダート1800mでは成績が悪いので割引が必要です。また、中京・芝2200mは複勝率52.4%とよく走っています。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m4719.1%-3.8
芝 1401〜1800m19727.4%+2.1
芝 1801〜2200m21136.0%+6.7
芝 2201m〜12335.0%+5.7
ダート 〜1400m4022.5%+5.0
ダート 1401〜1800m25224.2%-2.0
ダート 1801〜2200m3844.7%+3.7
ダート 2201m〜1225.0%0.0
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良43032.8%+5.9
芝 稍重10029.0%+0.5
芝 道悪4825.0%-1.2
ダート 良21628.2%+1.0
ダート 稍重6520.0%-6.1
ダート 道悪6126.2%+1.1
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
阪神・ダート1400m1338.5%+20.8
中京・芝2200m2152.4%+20.2
新潟・芝1800m1346.2%+18.9
東京・芝2400m2646.2%+15.3
阪神・芝2000m2015.0%-17.2
新潟・ダート1800m1513.3%-12.6
新潟・芝1600m119.1%-11.4
阪神・ダート1800m7225.0%-6.1

ステイゴールド

(父:ルーラーシップ × 母父:ステイゴールド)

母父がステイゴールドの馬で比較すると、父がルーラーシップの馬は複勝率26.9%。父がルーラーシップでない馬の15.8%を大きく上回っています。
特に芝の良馬場では好成績です。また、芝の1400m以下は同じ人気帯の平均複勝率を15.3%上回っており、人気以上の好走が特に目立ちます。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m1233.3%+15.3
芝 1401〜1800m5026.0%+2.0
芝 1801〜2200m9030.0%+0.8
芝 2201m〜3831.6%-1.7
ダート 〜1400m1936.8%+6.2
ダート 1401〜1800m263.8%-16.7
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良15229.6%+1.8
芝 稍重2615.4%-3.8
芝 道悪1258.3%+17.1
ダート 良3116.1%-7.4
ダート 稍重1118.2%-7.9
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
小倉・芝2000m1145.5%+13.3
中山・芝2200m1338.5%+4.2
中山・芝2000m1827.8%-2.1

ルーラーシップと相性が悪い母父

フレンチデピュティ

(父:ルーラーシップ × 母父:フレンチデピュティ)

母父がフレンチデピュティの馬で比較すると、父がルーラーシップの馬は複勝率14.2%。父がルーラーシップでない馬の22.6%を大きく下回っています。
ダートの稍重の馬場や、福島・ダート1700mでは好成績ですが、それ以外は特定の条件に偏らず、全体的にほかの父との組み合わせの方が成績が良いです。特にダートの良馬場では成績が悪いので割引が必要です。また、阪神・ダート1800mは複勝率0.0%と苦戦しています。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 1401〜1800m258.0%-9.6
芝 1801〜2200m2615.4%-1.5
ダート 〜1400m4418.2%-5.7
ダート 1401〜1800m6516.9%-4.2
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良4513.3%-2.5
芝 稍重128.3%-9.0
ダート 良739.6%-10.3
ダート 稍重3026.7%+2.9
ダート 道悪1822.2%-3.1
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
福島・ダート1700m1323.1%+7.1
阪神・ダート1400m1421.4%+1.4
阪神・ダート1800m110.0%-17.5

ハーツクライ

(父:ルーラーシップ × 母父:ハーツクライ)

母父がハーツクライの馬で比較すると、父がルーラーシップの馬は複勝率13.3%。父がルーラーシップでない馬の21.1%を大きく下回っています。
芝の1801〜2200mでは好成績ですが、それ以外は特定の条件に偏らず、全体的にほかの父との組み合わせの方が成績が良いです。特に芝の良馬場は人気ほど走れていません。また、ダートの1401〜1800mは同じ人気帯の平均複勝率を8.4%下回っており、過信は禁物です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m2917.2%-9.9
芝 1401〜1800m4916.3%-4.4
芝 1801〜2200m2321.7%+1.9
ダート 〜1400m2711.1%-2.1
ダート 1401〜1800m424.8%-8.4
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良8118.5%-4.8
芝 稍重1816.7%-4.7
ダート 良478.5%-6.9
ダート 稍重147.1%-4.3
ダート 道悪156.7%-4.2

クロフネ

(父:ルーラーシップ × 母父:クロフネ)

母父がクロフネの馬で比較すると、父がルーラーシップの馬は複勝率22.0%。父がルーラーシップでない馬の22.9%とほぼ同じです。
芝は距離を問わず好成績ですが、それ以外は特定の条件に偏らず、全体的にほかの父との組み合わせの方が成績が良いです。特にダートの1401〜1800mでは成績が悪いので割引が必要です。また、小倉・芝2000mは複勝率0.0%と苦戦しています。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m2020.0%+4.0
芝 1401〜1800m6327.0%+2.0
芝 1801〜2200m7030.0%+2.1
芝 2201m〜2934.5%+4.9
ダート 〜1400m4216.7%-0.2
ダート 1401〜1800m13915.8%-5.4
ダート 1801〜2200m1618.8%-7.9
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良15027.3%+2.3
芝 稍重2536.0%+10.4
ダート 良11420.2%-1.5
ダート 稍重397.7%-9.2
ダート 道悪4613.0%-7.8
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
小倉・ダート1700m1225.0%+8.4
阪神・ダート1800m2733.3%+6.4
小倉・芝2000m130.0%-28.6
中山・ダート1800m175.9%-15.9
中京・ダート1800m277.4%-12.5
新潟・ダート1800m137.7%-10.5

まとめ

  • 芝は距離を選びません。2201m以上で複勝率28.0%まで届き、短いところにも大きな穴はありません。
  • ダートの1801m以上は割引。長い距離が向くのは芝の話で、砂に持ち込むと向きが逆に出ます。
  • 馬場は芝なら渋っても数字が動きません。ダートで割り引きたいのは稍重のときだけで、重・不良では数字が戻ります。
  • 位置取りでは芝の逃げと差しが人気以上。芝は前からでも後ろからでも力を出せます。
  • クラスは芝の2勝クラスが最も高く、複勝率31.5%。逆にダートの2勝クラスは15.1%まで落ちます。
  • 相性の良さが目立った母の父は以下の3頭。
    • サクラバクシンオー:特に芝とダートの良馬場では好成績です。
    • ファルブラヴ:芝の1801〜2200m、特に芝の1400m以下では好成績です。
    • タニノギムレット:ダートの1401〜1800m、特にダートの良馬場では好成績です。
  • 逆に、相性が悪かった母の父は以下の3頭。
    • フレンチデピュティ:ダートの良馬場では成績が悪いので割引が必要です。
    • ハーツクライ:芝の良馬場は人気ほど走れていません。
    • クロフネ:ダートの1401〜1800mでは成績が悪いので割引が必要です。

本記事の数字はJRA10場・平地(芝・ダート)の実測値です(2016〜2026年、ルーラーシップ産駒の出走延べ10,712走)。AI予想とは独立した過去傾向の分析で、的中を保証するものではありません。