ステイゴールド産駒の得意・苦手条件|距離・コース・馬場・脚質・クラス別に実測

ステイゴールド産駒の得意・苦手条件|距離・コース・馬場・脚質・クラス別に実測

ステイゴールドの産駒は、2024年を最後に中央から姿を消しました。入れ替わるように増えたのが、父の父と母の父にステイゴールドを持つ馬です。同じ血が父・父の父・母の父と位置を変えたとき成績がどう動くのかを、距離・コース・馬場・脚質・クラスの5つの軸から実測でまとめました。

※過去のレース結果等のデータを独自の条件で集計・分析し、記事として編集しています。
出典:TARGET frontier JV

対象
JRA10場・平地(芝・ダート)
集計期間
2016〜2026年
産駒の出走
延べ5,187走(449頭)
父の父としての出走
延べ17,534走(2,033頭)
母の父としての出走
延べ4,346走(590頭)

産駒から父の父・母の父へ、主役が入れ替わる時期

産駒の出走が最も多かったのは2016年で、延べ1,432走でした。2019年には640走まで落ち、2024年の5走を最後に中央から姿を消しています。

入れ替わりで伸びたのが、父の父と母の父の欄です。父の父としての出走は2018年に産駒を追い越し、2020年に2,379走で頂点を打ちました。母の父としての出走が産駒を上回ったのも同じ2020年で、こちらは2025年の673走がここまでで最も多い数字です。馬柱でこの名前を探すなら、父の欄ではなく一代うしろを見ることになります。

産駒父の父母の父
2016年1,432492223
2017年1,402735197
2018年1,2021,311234
2019年6401,943298
2020年2972,379321
2021年1362,189405
2022年591,838480
2023年141,710556
2024年51,735518
2025年01,906673
2026年01,296441

延べ出走数。2026年は8月までの集計です。

以下、複勝率=3着以内率です。「人気以上に走れているか」は、同じ人気で走った馬全体の複勝率との差です。プラスならその条件で人気以上に走れている、マイナスなら人気ほど走れていない、という意味になります。この記事の「道悪」は重・不良を指します。
出走頭数が少ない血統は成績が偏りやすいため参考値としてご覧ください。出走頭数10頭以下は未記載です。

距離でみる産駒

距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m49821.5%+2.5
芝 1401〜1800m1,48924.4%+1.4
芝 1801〜2200m1,50425.9%+1.7
芝 2201m〜71827.3%+0.7
ダート 〜1400m22115.8%-1.7
ダート 1401〜1800m58822.1%+0.4
ダート 1801〜2200m14426.4%+2.7
ダート 2201m〜2536.0%+4.7

芝は距離が延びるほど数字が上がります。1400m以下は21.5%、2201m以上では27.3%まで届きました。ただし人気との差はどの距離帯も小幅で、芝の高さはおおむね人気どおりに評価されています。ダートで落ちるのは1400m以下で、複勝率15.8%。同じ砂でも1801〜2200mなら26.4%あり、距離が延びるほど持ち直します。

コースでみる産駒

コース出走複勝率人気以上に
走れているか
札幌・芝1200m1637.5%+17.6
阪神・ダート2000m3135.5%+13.4
小倉・ダート1700m4736.2%+13.2
新潟・芝1600m6931.9%+12.4
東京・芝1400m7135.2%+11.4
札幌・芝1500m1711.8%-20.2
阪神・芝1200m147.1%-16.2
東京・ダート2100m5113.7%-11.8
函館・ダート1700m3013.3%-9.1
新潟・芝1000m175.9%-7.5

出走がまとまっているところでは、東京の芝1400mが複勝率35.2%で頭ひとつ抜けています。新潟の芝1600mも31.9%と続きました。砂では小倉のダート1700mの36.2%が目を引きます。逆に足りないのは東京のダート2100mで、13.7%。函館のダート1700mも13.3%で、同じ砂でも数字は割れました。

※コース別は出走が散らばるため、出走の少ないコースほど数字の振れが大きくなります。出走の列とあわせて見てください。

馬場状態でみる産駒

馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良3,35825.9%+2.5
芝 稍重58521.7%-1.1
芝 道悪26622.6%-1.3
ダート 良57223.3%+1.7
ダート 稍重23621.6%+0.8
ダート 道悪17016.5%-4.4

芝は良馬場の25.9%がいちばん高い数字です。水を含むと21〜22%台まで下がり、渋った芝で見直す血ではありません。ダートで目立つのは道悪の落ち込みで、複勝率16.5%。良馬場では23.3%を残しているので、砂が緩みきったときだけ評価を下げます。

脚質でみる産駒

脚質出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 逃げ25341.9%+4.7
芝 先行1,21835.6%+2.2
芝 差し1,44525.4%+1.9
芝 追込1,27611.8%+1.9
ダート 逃げ6240.3%-5.3
ダート 先行23842.9%+4.0
ダート 差し32418.2%+0.7
ダート 追込3547.3%+1.7

芝は前に行くほど数字が伸びます。逃げた産駒は複勝率41.9%。後ろから差した馬でも25.4%あり、位置取りで見限る必要はありません。人気との比較でも、芝は4つの脚質すべてがプラスでした。ダートは事情が違い、先行した馬が42.9%まで伸びる一方、ハナに立った産駒は数字こそ高いものの、人気ほどは走れていません。

クラスでみる産駒

クラス出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 新馬18724.6%-5.6
芝 未勝利93021.5%0.0
芝 1勝クラス1,28324.2%+1.1
芝 2勝クラス65830.5%+3.3
芝 3勝クラス44327.8%+3.7
芝 オープン特別・リステッド18032.2%+6.4
芝 重賞52822.3%+3.4
ダート 新馬1414.3%-13.2
ダート 未勝利24520.4%-0.2
ダート 1勝クラス35120.8%-2.5
ダート 2勝クラス17028.2%+6.6
ダート 3勝クラス13921.6%+3.9
ダート オープン特別・リステッド4814.6%-4.2
ダート 重賞1118.2%+5.1

芝の新馬戦だけが人気を裏切ります。複勝率24.6%と数字そのものは低くないのに、同じ人気帯の馬に届きませんでした。クラスが上がると逆になり、芝は1勝クラスから重賞まで、すべての区分で人気以上に走っています。いちばん高いのは芝のオープン特別・リステッドの32.2%。ダートは2勝クラスの28.2%が突出し、その上のオープン特別では逆に沈みました。

父の父としてのステイゴールド

産駒が種牡馬に回り、父の父にステイゴールドが入る馬の出走は延べ17,534走まで増えました。いちばん多いのはオルフェーヴル産駒の7,224走で、ゴールドシップ産駒がそれに続きます。父としての形が一代下がってどう残ったのかを見ます。

出走
オルフェーヴル7,224
ゴールドシップ4,645
ドリームジャーニー1,514
ナカヤマフェスタ1,494
フェノーメノ1,090

父の父がステイゴールドの馬を、父ごとに数えた上位5頭です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m1,86418.5%-0.5
芝 1401〜1800m4,09820.3%-0.4
芝 1801〜2200m4,35322.8%+1.2
芝 2201m〜1,65224.2%+1.0
ダート 〜1400m1,75916.0%-1.4
ダート 1401〜1800m3,16920.0%-1.1
ダート 1801〜2200m50422.0%-1.3
ダート 2201m〜13531.9%+4.9
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良9,23120.5%0.0
芝 稍重1,85723.8%+1.7
芝 道悪87926.2%+3.8
ダート 良3,42719.7%-0.6
ダート 稍重1,15719.0%-1.3
ダート 道悪98317.8%-2.0
クラス(芝ダ別)
クラス出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 重賞72621.9%+2.7
芝 3勝クラス55123.4%+2.0
ダート 2勝クラス61024.6%+1.2
芝 1勝クラス2,94023.3%+1.0
ダート 3勝クラス22818.0%-2.7
芝 新馬1,38718.4%-1.6
ダート 1勝クラス1,64219.2%-1.6
ダート 未勝利2,62518.5%-0.7
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
福島・芝2600m22030.5%+5.8
京都・芝2400m13128.2%+5.6
京都・芝2200m11426.3%+4.6
福島・芝2000m34725.9%+4.3
東京・ダート1600m33610.7%-7.0
京都・芝1600m21712.9%-6.3
新潟・芝1400m9712.4%-5.7
福島・ダート1150m6711.9%-4.9

父の父に回っていちばんはっきり変わったのが馬場です。芝の道悪での複勝率は26.2%。産駒のときは良馬場が最も高い血でしたから、渋った芝との相性はひと世代で入れ替わりました。砂も表情が違います。ダートの2201m以上は31.9%、ダートでハナを切った馬は47.9%まで伸びました。芝の重賞でも人気以上で、上のクラスに強い性格はそのまま残っています。足りないのはダートの3勝クラスで、18.0%どまりです。ここからは母の父ごとに、噛み合った組み合わせと外れた組み合わせを見ていきます。

同じ母の父を持つ馬を、父の父がステイゴールドかどうかで分けて比べています。母父をそろえることで母父による差は抑えていますが、父そのものが入れ替わる比較でもあるため、配合だけの効果を示すものではありません。

父父ステイゴールドと相性が良い母父

コンデュイット

(父の父:ステイゴールドあり × 母父:コンデュイット)

母父がコンデュイットの馬で比較すると、父の父がステイゴールドの馬は複勝率22.8%。父の父がステイゴールドでない馬の18.7%を上回っています。
芝は距離を問わず好成績です。また、芝の1401〜1800mは同じ人気帯の平均複勝率を8.3%上回っており、人気以上の好走が特に目立ちます。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 1401〜1800m2619.2%+8.3
芝 1801〜2200m5322.6%+6.4
芝 2201m〜6325.4%+6.4
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良11420.2%+4.6
芝 稍重1833.3%+13.3
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
小倉・芝2600m119.1%-0.8

ウォーエンブレム

(父の父:ステイゴールドあり × 母父:ウォーエンブレム)

母父がウォーエンブレムの馬で比較すると、父の父がステイゴールドの馬は複勝率27.9%。父の父がステイゴールドでない馬の22.3%を大きく上回っています。
ダートの1401〜1800mと芝の1400m以下で人気以上に走っています。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m1533.3%+11.2
芝 1401〜1800m2516.0%-3.0
芝 1801〜2200m1931.6%+5.1
ダート 1401〜1800m1741.2%+17.9
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良4628.3%+4.2
ダート 良1723.5%+0.3

ファルブラヴ

(父の父:ステイゴールドあり × 母父:ファルブラヴ)

母父がファルブラヴの馬で比較すると、父の父がステイゴールドの馬は複勝率25.8%。父の父がステイゴールドでない馬の22.7%を上回っています。
特に芝の1401〜1800mでは人気以上の好走が目立ちます。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 1401〜1800m2832.1%+8.0
ダート 〜1400m156.7%-4.6
ダート 1401〜1800m2821.4%-1.2
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良3237.5%+11.3
ダート 良3315.2%-2.9
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
中山・ダート1800m1421.4%+8.8

フレンチデピュティ

(父の父:ステイゴールドあり × 母父:フレンチデピュティ)

母父がフレンチデピュティの馬で比較すると、父の父がステイゴールドの馬は複勝率24.8%。父の父がステイゴールドでない馬の22.3%を上回っています。
ダートは距離を問わず好成績です。また、阪神・芝2000mは複勝率53.8%で相性が良いです。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m4411.4%-5.3
芝 1401〜1800m8620.9%+1.8
芝 1801〜2200m7428.4%+7.1
芝 2201m〜2227.3%+0.6
ダート 〜1400m6729.9%+5.6
ダート 1401〜1800m14325.9%+3.7
ダート 1801〜2200m1735.3%+4.8
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良16621.7%+1.5
芝 稍重4318.6%-1.0
芝 道悪1735.3%+16.3
ダート 良13525.9%+3.5
ダート 稍重5834.5%+7.8
ダート 道悪3622.2%+1.3
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
阪神・芝2000m1353.8%+28.4
新潟・ダート1800m1540.0%+14.6
小倉・ダート1700m1136.4%+13.9
中京・ダート1800m1822.2%+7.5
京都・ダート1800m1612.5%-10.4
福島・芝1200m110.0%-10.2
東京・ダート1600m1118.2%-2.7

アドマイヤコジーン

(父の父:ステイゴールドあり × 母父:アドマイヤコジーン)

母父がアドマイヤコジーンの馬で比較すると、父の父がステイゴールドの馬は複勝率26.2%。父の父がステイゴールドでない馬の17.1%を大きく上回っています。
特に芝の1400m以下では人気以上の好走が目立ちます。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m5330.2%+5.3
芝 1401〜1800m3923.1%+0.7
芝 1801〜2200m3026.7%+1.3
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良9026.7%+4.1
芝 稍重2020.0%-10.1
芝 道悪1338.5%+11.8
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
阪神・芝1400m1127.3%-7.0

マイネルラヴ

(父の父:ステイゴールドあり × 母父:マイネルラヴ)

母父がマイネルラヴの馬で比較すると、父の父がステイゴールドの馬は複勝率21.7%。父の父がステイゴールドでない馬の19.9%とほぼ同じですが、芝の稍重の馬場と芝の1801〜2200mで人気以上に走っています。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 1401〜1800m5717.5%-0.9
芝 1801〜2200m8524.7%+7.0
芝 2201m〜3020.0%-0.5
ダート 1401〜1800m2222.7%+3.7
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良13721.2%+2.7
芝 稍重2931.0%+11.6
芝 道悪147.1%-9.5
ダート 良2020.0%+3.8
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
福島・芝2000m1330.8%+11.5
中山・芝2000m130.0%-12.3
中山・ダート1800m119.1%-3.6

父父ステイゴールドと相性が悪い母父

ハービンジャー

(父の父:ステイゴールドあり × 母父:ハービンジャー)

母父がハービンジャーの馬で比較すると、父の父がステイゴールドの馬は複勝率17.1%。父の父がステイゴールドでない馬の24.8%を大きく下回っています。
芝の稍重の馬場では好成績ですが、それ以外は特定の条件に偏らず、全体的にステイゴールドを持たない馬の方が成績が良いです。また、芝の2201m以上は同じ人気帯の平均複勝率を8.9%下回っており、過信は禁物です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 1401〜1800m2015.0%-0.8
芝 1801〜2200m2425.0%-0.5
芝 2201m〜1513.3%-8.9
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良5215.4%-5.8
芝 稍重1127.3%+3.5

アグネスデジタル

(父の父:ステイゴールドあり × 母父:アグネスデジタル)

母父がアグネスデジタルの馬で比較すると、父の父がステイゴールドの馬は複勝率15.5%。父の父がステイゴールドでない馬の20.4%を下回っています。
芝の1801〜2200mや、東京・芝2000mでは好成績ですが、それ以外は特定の条件に偏らず、全体的にステイゴールドを持たない馬の方が成績が良いです。また、芝の2201m以上は同じ人気帯の平均複勝率を6.2%下回っており、過信は禁物です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 1401〜1800m519.8%-8.8
芝 1801〜2200m9920.2%+1.5
芝 2201m〜185.6%-6.2
ダート 1401〜1800m219.5%-4.2
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良13216.7%+0.4
芝 稍重3411.8%-7.7
芝 道悪1216.7%-6.1
ダート 良2512.0%-1.7
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
中京・芝2000m1225.0%+7.4
東京・芝2000m1428.6%+7.0
中山・芝2000m1315.4%+2.2

サクラバクシンオー

(父の父:ステイゴールドあり × 母父:サクラバクシンオー)

母父がサクラバクシンオーの馬で比較すると、父の父がステイゴールドの馬は複勝率14.3%。父の父がステイゴールドでない馬の19.9%を大きく下回っています。
芝の1801〜2200mや、芝の稍重の馬場では好成績ですが、それ以外は特定の条件に偏らず、全体的にステイゴールドを持たない馬の方が成績が良いです。また、小倉・芝1200mは複勝率8.3%と苦戦しています。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m6015.0%-6.1
芝 1401〜1800m348.8%-3.2
芝 1801〜2200m4221.4%+6.5
ダート 〜1400m9013.3%-3.2
ダート 1401〜1800m2814.3%-3.7
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良10111.9%-3.8
芝 稍重2420.8%+2.3
芝 道悪1233.3%+8.8
ダート 良8015.0%-0.6
ダート 稍重1711.8%-8.2
ダート 道悪248.3%-10.4
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
札幌・芝2000m1250.0%+35.4
中山・ダート1200m1414.3%+4.5
小倉・芝1200m128.3%-9.2
阪神・ダート1400m119.1%-2.3

キングカメハメハ

(父の父:ステイゴールドあり × 母父:キングカメハメハ)

母父がキングカメハメハの馬で比較すると、父の父がステイゴールドの馬は複勝率21.4%。父の父がステイゴールドでない馬の24.6%を下回っています。
ダートの良馬場では好成績ですが、それ以外は特定の条件に偏らず、全体的にステイゴールドを持たない馬の方が成績が良いです。特に芝は距離を問わず成績が悪く、割引が必要です。また、阪神・ダート1800mは複勝率5.9%と苦戦しています。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m10414.4%-4.7
芝 1401〜1800m20318.7%+1.1
芝 1801〜2200m17319.1%-3.6
芝 2201m〜8124.7%-2.8
ダート 〜1400m7819.2%+1.5
ダート 1401〜1800m15419.5%-3.5
ダート 1801〜2200m4843.8%+15.3
ダート 2201m〜2060.0%+22.4
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良43318.5%-2.8
芝 稍重9218.5%-1.0
芝 道悪3625.0%+6.0
ダート 良18025.6%+3.2
ダート 稍重6820.6%-3.2
ダート 道悪5234.6%+8.3
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
東京・ダート2100m3644.4%+15.2
中山・芝1600m1926.3%+13.6
京都・芝1800m1136.4%+13.2
福島・芝2600m1136.4%+9.5
阪神・ダート1800m175.9%-16.3
新潟・芝1800m120.0%-16.1
小倉・芝2000m137.7%-13.5
東京・芝1600m185.6%-13.3

母の父としてのステイゴールド

母の父としてのステイゴールドです。こちらも2020年に産駒を追い越し、2025年には年間673走まで増えました。血の伝わり方は一代分遠くなり、出方は父の側の血にも左右されます。まず距離帯から、産駒と同じ区分で並べ直しました。

距離帯(芝ダ別)
距離帯出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m66915.7%-2.5
芝 1401〜1800m1,04716.3%-1.6
芝 1801〜2200m76817.6%-1.2
芝 2201m〜20121.4%-1.9
ダート 〜1400m73515.4%-2.4
ダート 1401〜1800m79515.5%-2.4
ダート 1801〜2200m11517.4%-1.1
ダート 2201m〜1618.8%-3.7

母の父に回ると、8つの距離帯がそろって人気に届きませんでした。いちばん高いのは芝の2201m以上の21.4%で、長い芝が最上位という並びだけは産駒のときと変わりません。ただしその区分も人気との差はマイナスです。芝の1400m以下ダートの1401〜1800mは複勝率が15%台にとどまりました。

人気以上に走れている区分
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
阪神・芝1600m8530.6%+10.8
函館・ダート1000m2045.0%+10.6
京都・ダート1900m2429.2%+8.2
新潟・芝2200m2433.3%+7.6
馬場(芝ダ別)出走複勝率人気以上に
走れているか
ダート 道悪29216.4%-1.0
芝 良2,08817.1%-1.3
ダート 良1,01916.7%-1.7
脚質(芝ダ別)出走複勝率人気以上に
走れているか
ダート 逃げ10342.7%+2.9
クラス(芝ダ別)出走複勝率人気以上に
走れているか
ダート 重賞1216.7%+4.8
ダート オープン特別・リステッド3414.7%+0.4
ダート 1勝クラス41818.9%+0.2
人気ほど走れていない区分
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
阪神・芝1400m339.1%-11.4
東京・ダート1400m10214.7%-4.3
中山・ダート1800m14814.2%-4.1
阪神・芝1800m7610.5%-3.1
馬場(芝ダ別)出走複勝率人気以上に
走れているか
ダート 稍重35011.7%-5.1
芝 道悪18718.2%-3.8
芝 稍重41015.1%-2.7
脚質(芝ダ別)出走複勝率人気以上に
走れているか
ダート 差し48512.2%-2.7
芝 逃げ17332.4%-2.1
芝 追込9494.6%-1.9
ダート 先行37036.8%-1.6
クラス(芝ダ別)出走複勝率人気以上に
走れているか
ダート 2勝クラス9714.4%-6.0
ダート 3勝クラス3915.4%-5.8
ダート 新馬14413.9%-3.7
芝 新馬32714.7%-3.0

人気を上回った区分はごくわずかです。ダートで逃げた馬の42.7%と、阪神の芝1600mの30.6%が目立つくらい。沈むほうははっきりしていて、ダートの稍重は複勝率11.7%まで落ちます。ダートの2勝クラスと3勝クラスもそろって人気ほど走れず、複勝率は14〜15%台にとどまります。産駒・父の父・母の父と並べたとき、いちばん数字が伸びないのがこの欄です。ここからは父の父ごとの組み合わせを見ていきます。

同じ父の父を持つ馬を、母の父がステイゴールドかどうかで分けて比べています。父の父をそろえることで父系による差は抑えていますが、母そのものが入れ替わる比較でもあるため、配合だけの効果を示すものではありません。

母父ステイゴールドと相性が悪い父父

ブライアンズタイム

(父の父:ブライアンズタイム × 母の父:ステイゴールドあり)

父の父がブライアンズタイムの馬で比較すると、母の父がステイゴールドの馬は複勝率3.2%。母の父がステイゴールドでない馬の14.9%を大きく下回っています。
特定の条件に偏らず、全体的にステイゴールドを持たない馬の方が成績が良いです。また、ダートの1400m以下は同じ人気帯の平均複勝率を7.4%下回っており、過信は禁物です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 1401〜1800m130.0%-5.7
ダート 〜1400m175.9%-7.4
ダート 1401〜1800m244.2%-1.8
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良160.0%-7.1
ダート 良195.3%-4.7
ダート 稍重147.1%-2.3

ディープインパクト

(父の父:ディープインパクト × 母の父:ステイゴールドあり)

父の父がディープインパクトの馬で比較すると、母の父がステイゴールドの馬は複勝率9.8%。母の父がステイゴールドでない馬の22.3%を大きく下回っています。
ダートの1400m以下では好成績ですが、それ以外は特定の条件に偏らず、全体的にステイゴールドを持たない馬の方が成績が良いです。また、芝の1801〜2200mは同じ人気帯の平均複勝率を5.2%下回っており、過信は禁物です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 1401〜1800m4413.6%-3.7
芝 1801〜2200m365.6%-5.2
ダート 〜1400m1822.2%+3.9
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良637.9%-4.3
芝 稍重1811.1%-7.1
ダート 良229.1%-3.8

Dansili

(父の父:Dansili × 母の父:ステイゴールドあり)

父の父がDansiliの馬で比較すると、母の父がステイゴールドの馬は複勝率12.6%。母の父がステイゴールドでない馬の22.6%を大きく下回っています。
芝の2201m以上では好成績ですが、それ以外は特定の条件に偏らず、全体的にステイゴールドを持たない馬の方が成績が良いです。特に芝の良馬場は人気ほど走れていません。また、芝の1400m以下は同じ人気帯の平均複勝率を7.5%下回っており、過信は禁物です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m140.0%-7.5
芝 1401〜1800m4617.4%-0.3
芝 1801〜2200m559.1%-8.2
芝 2201m〜2123.8%+4.9
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良10415.4%-1.9
芝 稍重244.2%-8.1

Nashwan

(父の父:Nashwan × 母の父:ステイゴールドあり)

父の父がNashwanの馬で比較すると、母の父がステイゴールドの馬は複勝率14.9%。母の父がステイゴールドでない馬の17.7%を下回っています。
特定の条件に偏らず、全体的にステイゴールドを持たない馬の方が成績が良いです。特に芝は距離を問わず成績が悪く、割引が必要です。また、福島・芝2600mは複勝率18.2%と苦戦しています。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m2722.2%+0.9
芝 1401〜1800m5010.0%-3.0
芝 1801〜2200m6515.4%-1.7
芝 2201m〜3622.2%-3.5
ダート 〜1400m1315.4%-9.8
ダート 1401〜1800m3912.8%+0.5
ダート 1801〜2200m110.0%-13.1
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良14716.3%-1.6
芝 稍重2416.7%-1.4
ダート 良4112.2%-5.2
ダート 稍重137.7%-2.9
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
福島・芝2600m1118.2%-14.9

スクリーンヒーロー

(父の父:スクリーンヒーロー × 母の父:ステイゴールドあり)

父の父がスクリーンヒーローの馬で比較すると、母の父がステイゴールドの馬は複勝率19.7%。母の父がステイゴールドでない馬の25.1%を大きく下回っています。
芝の1400m以下や、ダートの1401〜1800mでは好成績ですが、それ以外は特定の条件に偏らず、全体的にステイゴールドを持たない馬の方が成績が良いです。芝の良馬場、特に芝の1401〜1800mでは成績が悪いので割引が必要です。また、芝の2201m以上は同じ人気帯の平均複勝率を9.0%下回っており、過信は禁物です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m3333.3%+2.2
芝 1401〜1800m7917.7%-7.2
芝 1801〜2200m3815.8%-1.2
芝 2201m〜166.2%-9.0
ダート 〜1400m1816.7%-0.6
ダート 1401〜1800m1723.5%+3.4
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良12619.0%-3.7
芝 稍重2615.4%-10.8
芝 道悪1428.6%+3.0
ダート 良2520.0%+1.0

まとめ

  • 産駒の出走は2024年で途切れました。これから馬柱に並ぶのは父の父と母の父の欄です。
  • 産駒は芝の距離が延びるほど数字が上がります。2201m以上で複勝率27.3%。底はダートの1400m以下の15.8%でした。
  • 芝の新馬戦だけが人気を裏切ります。1勝クラスから重賞までは、すべての区分で人気以上に走りました。
  • 父の父に回ると芝の道悪で26.2%。良馬場がいちばん高かった産駒とは、逆の並びになりました。
  • 父の父としてはダートの長い距離にも数字が出ます。2201m以上で31.9%でした。
  • 母の父の欄は8つの距離帯すべてで人気に届きません。ダートの稍重では複勝率11.7%まで落ちます。
  • 父の父として、相性の良さが目立った母の父は以下の3頭。
    • コンデュイット:芝は距離を問わず好成績です。
    • ウォーエンブレム:ダートの1401〜1800mと芝の1400m以下で人気以上に走っています。
    • ファルブラヴ:特に芝の1401〜1800mでは人気以上の好走が目立ちます。
  • 逆に、父の父としての相性が悪かった母の父は以下の3頭。
    • ハービンジャー:特定の条件に偏らず、全体的にステイゴールドを持たない馬の方が成績が良いです。
    • アグネスデジタル:特定の条件に偏らず、全体的にステイゴールドを持たない馬の方が成績が良いです。
    • サクラバクシンオー:特定の条件に偏らず、全体的にステイゴールドを持たない馬の方が成績が良いです。
  • 逆に、母の父としての相性が悪かった父の父は以下の3頭。
    • ブライアンズタイム:特定の条件に偏らず、全体的にステイゴールドを持たない馬の方が成績が良いです。
    • ディープインパクト:特定の条件に偏らず、全体的にステイゴールドを持たない馬の方が成績が良いです。
    • Dansili:芝の良馬場は人気ほど走れていません。

本記事の数字はJRA10場・平地(芝・ダート)の実測値です(2016〜2026年、ステイゴールド産駒の出走延べ5,187走)。AI予想とは独立した過去傾向の分析で、的中を保証するものではありません。