ハーツクライ産駒の得意・苦手条件|距離・コース・馬場・脚質・クラス別に実測

ハーツクライ産駒の得意・苦手条件|距離・コース・馬場・脚質・クラス別に実測

ハーツクライの産駒は、中央で走る頭数を年々減らしています。入れ替わるように増えているのが、父の父にハーツクライを持つ馬と、母の父にハーツクライを持つ馬です。同じ血が父・父の父・母の父の三つの位置でどう出るのかを、距離・コース・馬場・脚質・クラスの5つの軸から実測でまとめました。

※過去のレース結果等のデータを独自の条件で集計・分析し、記事として編集しています。
出典:TARGET frontier JV

対象
JRA10場・平地(芝・ダート)
集計期間
2016〜2026年
産駒の出走
延べ12,144走(1,023頭)
父の父としての出走
延べ7,787走(951頭)
母の父としての出走
延べ6,235走(767頭)

産駒から父の父・母の父へ、主役が入れ替わる時期

産駒の出走が最も多かったのは2018年で、延べ1,520走でした。そこからは緩やかに減り、2024年に入って落ち込みが急になっています。2025年の産駒の出走は400走まで下がりました。

入れ替わるように伸びたのが、父の父と母の父の欄です。父の父としての出走は2023年に産駒を追い越し、翌2024年に頂点の1,379走を記録しました。母の父としての出走も2024年に産駒を上回り、2025年にはその父の父の欄をも抜いています。これから馬柱でこの名前を目にするのは、父の欄ではなく一代うしろに並ぶ形が中心になります。

産駒父の父母の父
2016年1,296051
2017年1,5110109
2018年1,520193195
2019年1,467793269
2020年1,358779379
2021年1,350772544
2022年1,267848686
2023年1,1401,143836
2024年7081,3791,062
2025年4001,1641,281
2026年127716823

延べ出走数。2026年は8月までの集計です。

以下、複勝率=3着以内率です。「人気以上に走れているか」は、同じ人気で走った馬全体の複勝率との差です。プラスならその条件で人気以上に走れている、マイナスなら人気ほど走れていない、という意味になります。この記事の「道悪」は重・不良を指します。
出走頭数が少ない血統は成績が偏りやすいため参考値としてご覧ください。出走頭数10頭以下は未記載です。

距離でみる産駒

距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m1,11524.8%+1.2
芝 1401〜1800m3,16727.1%+0.2
芝 1801〜2200m3,08327.1%-0.4
芝 2201m〜1,15225.1%-1.5
ダート 〜1400m92321.2%-0.6
ダート 1401〜1800m2,11525.3%-0.4
ダート 1801〜2200m48420.9%-4.0
ダート 2201m〜10524.8%-0.4

は距離を選びません。1400m以下から2201m以上まで複勝率は24%台から27%台に収まり、どこを走らせても水準が落ちない血です。ただしどの距離帯も人気どおりの成績で、上積みまでは出ていません。ダートも1401〜1800mなら25.3%を残し、砂に替わっただけで割り引く必要はありません。はっきりした苦手はダートの1801〜2200mで、複勝率20.9%。人気ほども走れておらず、砂で距離が延びたときだけは評価を下げます。

コースでみる産駒

コース出走複勝率人気以上に
走れているか
中京・ダート1400m9630.2%+8.8
札幌・ダート1700m10733.6%+7.0
新潟・ダート1800m22031.4%+3.8
小倉・芝2000m29430.6%+3.1
札幌・芝2600m8231.7%+3.0
福島・芝2600m8612.8%-9.2
新潟・芝2000m18717.6%-7.4
京都・ダート1900m8520.0%-7.2
阪神・芝2200m8320.5%-5.9
東京・ダート2100m18218.1%-4.7

得意は中京のダート1400m札幌のダート1700mで、どちらも複勝率は3割を超えます。人気と比べても大きく上回りました。芝の血という印象が強いだけに、上位に砂のコースが並ぶのは意外なところです。反対に足りないのは芝の中長距離で、福島の芝2600mは12.8%まで落ちます。新潟の芝2000m阪神の芝2200mも下位に並びました。砂でも京都のダート1900mは20.0%どまりで、コースは選びます。

※コース別は出走が散らばるため、出走の少ないコースほど数字の振れが大きくなります。出走の列とあわせて見てください。

馬場状態でみる産駒

馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良6,63226.6%+0.1
芝 稍重1,29527.2%+0.7
芝 道悪59023.7%-1.9
ダート 良2,23523.7%-0.5
ダート 稍重76523.9%-1.3
ダート 道悪62723.3%-1.5

この軸でははっきりした偏りが出ませんでした。芝は良でも稍重でも複勝率は26%台から27%台にあり、渋ると23.7%へ少し落ちる程度。ダートは良・稍重・道悪のいずれも23%台です。馬場発表で評価は動きません。

脚質でみる産駒

脚質出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 逃げ35938.7%-1.0
芝 先行2,39338.0%+0.4
芝 差し3,07628.3%+1.7
芝 追込2,65212.6%+1.3
ダート 逃げ17139.8%-5.6
ダート 先行1,16842.8%+0.1
ダート 差し1,15819.1%-0.1
ダート 追込1,1306.2%-0.2

芝は位置取りを選びません。逃げから追込まで、どの形でもおおむね人気どおりで、上積みがいちばん出たのは差しに回ったときでした。後ろからでも届く血、という評判は数字でも裏づけられます。はっきりした苦手はダートで逃げた産駒です。複勝率は39.8%と数字そのものは高いのに、同じように逃げた馬からは大きく離されています。

クラスでみる産駒

クラス出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 新馬64534.9%-0.5
芝 未勝利1,99827.8%+0.2
芝 1勝クラス2,28628.2%+1.2
芝 2勝クラス1,46826.0%-0.9
芝 3勝クラス84921.4%-0.9
芝 オープン特別・リステッド35023.4%-2.1
芝 重賞92120.2%-0.4
ダート 新馬6227.4%-2.9
ダート 未勝利1,11526.0%-1.3
ダート 1勝クラス1,25623.8%-0.6
ダート 2勝クラス68623.9%-0.1
ダート 3勝クラス27918.6%-0.4
ダート オープン特別・リステッド16517.6%-1.7
ダート 重賞6412.5%-5.8

数字がいちばん高いのは芝の新馬戦の34.9%。ただし人気との比較ではほぼ人気どおりで、デビュー戦から評価されている血だとわかります。クラスが上がるにつれて複勝率は下がり、芝の3勝クラスでは21.4%。はっきりした苦手は芝のオープン特別・リステッドで、人気ほど走れていません。ただし同じ格上でも芝の重賞は人気どおりの成績で、オープン特別・リステッドとは扱いが分かれます。

父の父としてのハーツクライ

産駒が種牡馬に回り、父の父にハーツクライが入る馬の出走は延べ7,787走まで増えました。出走が多いのは下の5頭です。この欄の中身はジャスタウェイ産駒が大半で、単独で5,266走を占めます。父としてのハーツクライが見せた形が、一代下がってどう残るのかを見ます。

出走
ジャスタウェイ5,266
スワーヴリチャード1,260
シュヴァルグラン705
ウインバリアシオン218
ワンアンドオンリー179

父の父がハーツクライの馬を、父ごとに数えた上位5頭です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m1,04519.9%-1.4
芝 1401〜1800m1,87120.7%-1.6
芝 1801〜2200m1,16825.3%+0.6
芝 2201m〜32928.9%+1.9
ダート 〜1400m1,08018.8%0.0
ダート 1401〜1800m1,91619.7%-1.2
ダート 1801〜2200m31924.1%+1.2
ダート 2201m〜5923.7%+3.3
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良3,44322.6%-0.6
芝 稍重66522.7%-0.2
芝 道悪30519.0%-2.6
ダート 良2,18920.1%-0.4
ダート 稍重65919.0%-1.6
ダート 道悪52620.3%+0.7
クラス(芝ダ別)
クラス出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 オープン特別・リステッド14928.2%+4.5
ダート 3勝クラス10823.1%+1.4
芝 1勝クラス92024.9%+0.2
ダート 2勝クラス40718.9%+0.1
ダート 新馬15113.9%-4.2
ダート 重賞1421.4%-3.9
芝 新馬67923.3%-1.7
ダート 1勝クラス93521.3%-0.3
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
函館・ダート1000m1346.2%+17.8
新潟・芝1200m1637.5%+14.9
京都・芝2000m9636.5%+6.3
東京・芝1800m18925.9%+1.8
東京・芝1600m17715.8%-7.7
福島・ダート1700m12914.0%-5.9
京都・芝1600m13814.5%-4.5
中山・芝2000m13717.5%-4.0

父の父に回ると、芝は距離が延びるほど数字が上がります。1400m以下の複勝率は19.9%にとどまり、2201m以上まで延びると28.9%に届きました。産駒のときは距離を選ばない血でしたが、一代下がって芝の長いところに寄ったかたちです。苦手もはっきりしていて、芝の道悪は19.0%。人気ほども走れていません。ダートの新馬戦も13.9%と足りず、砂でのデビューは割り引いて見ます。ここからは母の父との組み合わせに降ろします。差がはっきり出たのは、噛み合わなかった側でした。

同じ母の父を持つ馬を、父の父がハーツクライかどうかで分けて比べています。母父をそろえることで母父による差は抑えていますが、父そのものが入れ替わる比較でもあるため、配合だけの効果を示すものではありません。

父父ハーツクライと相性が悪い母父

キンシャサノキセキ

(父の父:ハーツクライあり × 母父:キンシャサノキセキ)

母父がキンシャサノキセキの馬で比較すると、父の父がハーツクライの馬は複勝率12.2%。父の父がハーツクライでない馬の16.0%を下回っています。
特定の条件に偏らず、全体的にハーツクライを持たない馬の方が成績が良いです。また、ダートの1400m以下は同じ人気帯の平均複勝率を7.3%下回っており、過信は禁物です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m1414.3%-2.8
芝 1401〜1800m128.3%-10.0
ダート 〜1400m2910.3%-7.3
ダート 1401〜1800m3215.6%-3.3
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良248.3%-10.0
ダート 良5012.0%-6.7
ダート 稍重1118.2%+0.2
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
中山・ダート1800m1421.4%-0.2

クロフネ

(父の父:ハーツクライあり × 母父:クロフネ)

母父がクロフネの馬で比較すると、父の父がハーツクライの馬は複勝率20.1%。父の父がハーツクライでない馬の23.0%を下回っています。
芝の良馬場や、芝の1400m以下では好成績ですが、それ以外は特定の条件に偏らず、全体的にハーツクライを持たない馬の方が成績が良いです。また、東京・ダート1400mは複勝率9.1%と苦戦しています。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m6123.0%+1.8
芝 1401〜1800m4810.4%-6.6
芝 1801〜2200m4619.6%-2.5
芝 2201m〜1442.9%+13.9
ダート 〜1400m5125.5%+1.2
ダート 1401〜1800m7213.9%-4.7
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良12723.6%+3.0
芝 稍重306.7%-14.1
芝 道悪1216.7%-9.0
ダート 良8122.2%-0.6
ダート 稍重2313.0%-6.8
ダート 道悪2520.0%-0.3
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
中山・ダート1800m1711.8%-4.9
新潟・ダート1800m128.3%-6.4
東京・ダート1600m137.7%-10.0
東京・ダート1400m119.1%-20.2

母の父としてのハーツクライ

母の父としてのハーツクライです。父として出るときより血の伝わり方は一代分遠くなり、出方は父の側の血にも左右されます。まず距離帯から、産駒と同じ区分で並べ直しました。

距離帯(芝ダ別)
距離帯出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m1,02121.3%-0.3
芝 1401〜1800m1,20022.3%-1.2
芝 1801〜2200m75124.0%0.0
芝 2201m〜19820.2%-2.4
ダート 〜1400m1,31917.4%-1.3
ダート 1401〜1800m1,53220.8%-0.8
ダート 1801〜2200m17422.4%-3.4
ダート 2201m〜4025.0%+3.4

母の父に回ると、芝は長いところで数字が落ちます。いちばん高いのは1801〜2200mで、複勝率は24%に近い水準。そこから先の芝の2201m以上は2割そこそこまで下がり、人気ほども走れていません。産駒のときはどの距離帯でも数字が落ちない血でしたが、その持久力は母方からだと伝わりにくいようです。ダートはむしろ逆で、短いほど数字が低く、1400m以下は17%台にとどまりました。

人気以上に走れている区分
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
札幌・芝1800m4348.8%+15.4
札幌・芝2000m4734.0%+14.7
中京・芝2200m3234.4%+12.3
阪神・芝1800m6728.4%+6.1
馬場(芝ダ別)出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 稍重47523.6%+0.3
脚質(芝ダ別)出走複勝率人気以上に
走れているか
ダート 逃げ15946.5%+5.7
芝 逃げ20137.8%+1.4
ダート 追込1,0756.7%+1.2
ダート 差し1,04117.6%+1.0
クラス(芝ダ別)出走複勝率人気以上に
走れているか
ダート 重賞1729.4%+5.5
ダート オープン特別・リステッド6028.3%+4.0
芝 重賞25427.6%+3.9
芝 2勝クラス19532.3%+2.0
人気ほど走れていない区分
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
函館・芝2000m267.7%-15.0
中山・ダート1200m22510.7%-5.2
新潟・ダート1200m10814.8%-3.5
中山・ダート1800m27820.1%-1.0
馬場(芝ダ別)出走複勝率人気以上に
走れているか
ダート 良1,99319.9%-1.1
ダート 道悪49317.4%-1.0
芝 道悪22120.8%-0.9
芝 良2,47422.1%-0.9
脚質(芝ダ別)出走複勝率人気以上に
走れているか
ダート 先行79033.9%-4.9
芝 先行87634.1%-1.6
芝 追込9756.8%-1.4
クラス(芝ダ別)出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 オープン特別・リステッド10225.5%-4.0
芝 1勝クラス78219.2%-3.1
ダート 1勝クラス93518.8%-2.3
芝 3勝クラス16227.8%-2.2

この節でいちばん目を引くのは脚質です。ダートで先行した馬は複勝率3割台と数字そのものは立派なのに、同じように先行した馬からは差をつけられています。同じ砂でも、ハナまで行き切れた馬は4割台に乗りました。産駒のときとは逆の並びで、母の父としては番手で運ぶより逃げ切る形に数字が出ています。クラスでは1勝クラスが芝でもダートでも人気ほど走れていません。複勝率は芝が19.2%、ダートが18.8%でした。コースでは出走の多い中山のダート1200mが1割そこそこまで落ちました。馬場は良でも道悪でも差がなく、雨で評価を動かす血ではありません。ここからは父の父ごとに、噛み合った組み合わせと外れた組み合わせを見ていきます。

同じ父の父を持つ馬を、母の父がハーツクライかどうかで分けて比べています。父の父をそろえることで父系による差は抑えていますが、母そのものが入れ替わる比較でもあるため、配合だけの効果を示すものではありません。

母父ハーツクライと相性が良い父父

ロードカナロア

(父の父:ロードカナロア × 母の父:ハーツクライあり)

父の父がロードカナロアの馬で比較すると、母の父がハーツクライの馬は複勝率33.3%。母の父がハーツクライでない馬の23.2%を大きく上回っています。
特に芝の良馬場では好成績です。また、芝の1401〜1800mは同じ人気帯の平均複勝率を11.5%上回っており、人気以上の好走が特に目立ちます。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m3218.8%-6.9
芝 1401〜1800m4944.9%+11.5
芝 1801〜2200m3243.8%+14.2
ダート 〜1400m2123.8%-3.8
ダート 1401〜1800m1526.7%+2.0
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良10733.6%+4.1
ダート 良2718.5%-5.8
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
東京・芝1600m1127.3%-1.0

Dubawi

(父の父:Dubawi × 母の父:ハーツクライあり)

父の父がDubawiの馬で比較すると、母の父がハーツクライの馬は複勝率30.3%。母の父がハーツクライでない馬の18.3%を大きく上回っています。
芝の1401〜1800mとダートの良馬場で人気以上に走っています。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m9030.0%+4.4
芝 1401〜1800m2638.5%+9.3
ダート 〜1400m5330.2%+3.7
ダート 1401〜1800m2532.0%-1.5
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良9528.4%+2.8
芝 稍重1833.3%-0.1
ダート 良5435.2%+4.9
ダート 稍重1414.3%-4.9
ダート 道悪1225.0%-4.2
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
函館・芝1200m1250.0%+29.0
新潟・芝1000m1225.0%+1.1

母父ハーツクライと相性が悪い父父

Giant’s Causeway

(父の父:Giant’s Causeway × 母の父:ハーツクライあり)

父の父がGiant’s Causewayの馬で比較すると、母の父がハーツクライの馬は複勝率15.1%。母の父がハーツクライでない馬の23.1%を大きく下回っています。
ダートの1400m以下や、ダートの稍重の馬場では好成績ですが、それ以外は特定の条件に偏らず、全体的にハーツクライを持たない馬の方が成績が良いです。また、芝の1400m以下は同じ人気帯の平均複勝率を29.4%下回っており、過信は禁物です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m120.0%-29.4
芝 1401〜1800m1827.8%-3.1
芝 1801〜2200m1612.5%-15.2
ダート 〜1400m2821.4%+3.7
ダート 1401〜1800m2412.5%-0.2
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良4411.4%-17.6
ダート 良3315.2%-2.7
ダート 稍重1414.3%+4.1

War Front

(父の父:War Front × 母の父:ハーツクライあり)

父の父がWar Frontの馬で比較すると、母の父がハーツクライの馬は複勝率8.9%。母の父がハーツクライでない馬の21.0%を大きく下回っています。
特定の条件に偏らず、全体的にハーツクライを持たない馬の方が成績が良いです。また、ダートの1400m以下は同じ人気帯の平均複勝率を8.0%下回っており、過信は禁物です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
ダート 〜1400m244.2%-8.0
ダート 1401〜1800m3315.2%-1.9
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良150.0%-14.8
ダート 良3212.5%-6.0
ダート 稍重156.7%-7.9
ダート 道悪128.3%-0.1
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
東京・ダート1600m1315.4%-2.3

King’s Best

(父の父:King’s Best × 母の父:ハーツクライあり)

父の父がKing’s Bestの馬で比較すると、母の父がハーツクライの馬は複勝率8.8%。母の父がハーツクライでない馬の16.2%を大きく下回っています。
特定の条件に偏らず、全体的にハーツクライを持たない馬の方が成績が良いです。また、ダートの1401〜1800mは同じ人気帯の平均複勝率を12.9%下回っており、過信は禁物です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m267.7%-7.9
芝 1401〜1800m296.9%-5.0
ダート 1401〜1800m166.2%-12.9
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良537.5%-6.3
芝 稍重128.3%-2.6
ダート 良147.1%-15.2

シンボリクリスエス

(父の父:シンボリクリスエス × 母の父:ハーツクライあり)

父の父がシンボリクリスエスの馬で比較すると、母の父がハーツクライの馬は複勝率19.5%。母の父がハーツクライでない馬の24.0%を下回っています。
芝の1401〜1800mでは好成績ですが、それ以外は特定の条件に偏らず、全体的にハーツクライを持たない馬の方が成績が良いです。また、ダートの1401〜1800mは同じ人気帯の平均複勝率を10.4%下回っており、過信は禁物です。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 〜1400m6119.7%-2.8
芝 1401〜1800m9026.7%+2.5
芝 1801〜2200m7027.1%0.0
芝 2201m〜1435.7%-6.8
ダート 〜1400m392.6%-9.9
ダート 1401〜1800m474.3%-10.4
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良18327.3%+1.4
芝 稍重3520.0%-5.0
芝 道悪1717.6%-5.7
ダート 良595.1%-8.7
ダート 稍重180.0%-16.6
ダート 道悪110.0%-8.7
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
小倉・芝1200m1414.3%-6.6

Posse

(父の父:Posse × 母の父:ハーツクライあり)

父の父がPosseの馬で比較すると、母の父がハーツクライの馬は複勝率15.0%。母の父がハーツクライでない馬の20.6%を大きく下回っています。
特定の条件に偏らず、全体的にハーツクライを持たない馬の方が成績が良いです。特にダートの1401〜1800mは人気ほど走れていません。また、東京・ダート1600mは複勝率8.3%と苦戦しています。

距離(芝ダ別)
距離出走複勝率人気以上に
走れているか
ダート 1401〜1800m6716.4%-1.6
馬場(芝ダ別)
馬場出走複勝率人気以上に
走れているか
芝 良128.3%-5.0
ダート 良5512.7%-3.9
ダート 稍重2218.2%-1.7
コース
コース出走複勝率人気以上に
走れているか
中山・ダート1800m1910.5%-6.0
東京・ダート1600m128.3%-7.6

まとめ

  • 産駒の出走は最終盤。これから増えるのは父の父の欄と母の父の欄です。
  • 芝は距離を選びません。1400m以下から2201m以上まで、複勝率は24%台から27%台に収まります。
  • コースでは中京のダート1400mと札幌のダート1700mがそろって3割超え。芝の血という印象とは違う顔です。
  • ダートで逃げた産駒は、同じように逃げた馬から大きく離されています。砂でハナに立ったときは評価を下げます。
  • 父の父に回ると芝の長い距離へ寄り、芝の道悪とダートの新馬戦が苦手側に来ます。
  • 母の父としては逆に芝の2201m以上で数字を落とし、ダートで先行しても人気ほどは走れません。
  • 逆に、父の父としての相性が悪かった母の父は以下の2頭。
    • キンシャサノキセキ:特定の条件に偏らず、全体的にハーツクライを持たない馬の方が成績が良いです。
    • クロフネ:特定の条件に偏らず、全体的にハーツクライを持たない馬の方が成績が良いです。
  • 母の父として、相性の良さが目立った父の父は以下の2頭。
    • ロードカナロア:特に芝の良馬場では好成績です。
    • Dubawi:芝の1401〜1800mとダートの良馬場で人気以上に走っています。
  • 逆に、母の父としての相性が悪かった父の父は以下の3頭。
    • Giant’s Causeway:特定の条件に偏らず、全体的にハーツクライを持たない馬の方が成績が良いです。
    • War Front:特定の条件に偏らず、全体的にハーツクライを持たない馬の方が成績が良いです。
    • King’s Best:特定の条件に偏らず、全体的にハーツクライを持たない馬の方が成績が良いです。

本記事の数字はJRA10場・平地(芝・ダート)の実測値です(2016〜2026年、ハーツクライ産駒の出走延べ12,144走)。AI予想とは独立した過去傾向の分析で、的中を保証するものではありません。